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大阪都構想3 [社会]

明日はいよいよ、大阪市廃止の是非を決める住民投票日です。明日、投票に行きます。
大阪市民にとっては歴史的な日です。
近所の人で「もし大阪市がなくなったら、俺は泣くぞ。」と言っている人がいました。
また、同業者で「頼むから反対票を投じてくれ。」と頼む人がいました。
今日もある政治家の事務所から反対票を入れるようお願いがありました。
しかしもう、腹は決まっています。私は賛成票に投じます。

ただ、前の記事で指摘したように、一抹の不安はあります。
大阪市が4つに割れることにより、財政基盤が脆弱になって住民サービスが低下しないかという問題です。反対派は市民の税金が府に吸い取られ、特別区の財政は立ち行かなくなると言っています。
他方、賛成派は府に移管された税金は特別調整金という形で区に返されるから、財政基盤は不安定にならないと言っています。どちらが事実なのかわからない面があります。

しかし、ひとついえることは大阪維新の会が与党になる前の自民党、、旧民主党、、共産党の市政は最悪でした。その彼らが反対活動の中心になっています。彼らは保守的で、変化を恐れています。彼らのいうままに、ただただ、守りだけに徹するなら、グローバル社会の中では生きていけません。大阪だけが遅れてしまいます。

住民サービスが低下したり、税金が高くなる危険性もありますが、私は大きい目、長い目で判断して賛成票を投じようと思います。大河ドラマ「麒麟が来る」でも織田信長が言っていました。「これから世の中はどんどん変わる。我らも変わらねば。」と。私も同じ思いです。












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大阪都構想2 [社会]

いよいよ住民投票一週間前になりました。
当初、コロナ禍の影響で、賛成反対活動が盛り上がっていませんでした。
しかし、今月に入って、活動が活発になってきています。

私が都構想に賛成するもう一つの理由をお話したいと思います。
私は大阪市の南東部に位置する平野区という所に住んでいます。
大阪市会議員の中に平野区選出の議員がもちろんいます。
ところが、彼らは大阪市の中でも、北区や咲州庁舎、舞洲、新大阪の方に関心があって、
地元のことを真剣に考えてくれていないと感じていたのです。

大阪市は一つの市ですが、場所によって全く地域性がことなります。
北区には梅田や北新地と呼ばれる地域があり、オフィスや繁華街が立ちならんでいます。
また咲州、舞洲は大阪湾に浮かぶ人工島です。2025年に万博が行われる場所です。
そして新大阪は新幹線のある駅ですが、淀川の北にあり、まったく親近感がありません。
淀川より北にくると別の県に行ったような気持ちにいつもなります。
他方、私が住んでいる平野区は古くから、寺や神社が多い下町です。
私たちは市の中心に行く際、必ず天王寺を経由するため、天王寺に親近感を持っています。
都構想が成立した場合、平野区はなくなって天王寺区(新しい区)になるのですが抵抗感はありません。

平野選出の議員は平野のことに集中してほしいのです。大阪市は政令指定都市ですることが多く忙しいから、平野のことだけにかまっておれないなどと言ってほしくないのです。大阪万博、IRリゾート、北ヤードの土地開発などの大きな問題は大阪府(大阪都)が取り扱い、身近な地域の小さな問題は区が取り扱うべきだと思います。











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大阪都構想1 [社会]

11月1日に大阪都構想の住民投票が行われます。
5年前にも住民投票がありました。その際、私は賛成に票を投じました。
現在でも、一抹の不安はありつつも、どちらかと言えば、賛成です。
理由についてお話します。

大阪市は270万人の人口を有しています。大阪市は政令指定都市で都道府県並みの権限を持っています。であれば、大阪市に住んでいる私とってはこのままの方が喜ばしいのではと思われるかもしれません。
しかし、私は大阪市に生まれ、40年以上、同市に住んでいて市政を見続けていますが、大阪府と大阪市の仲の悪い時代があり、いつも揉めてばかりしていて、政策が全く進まない時代があったのです。それは橋下徹氏が府知事になる前の時代です。
その頃、大阪の経済は他の地域より特に悪く、大阪だけが地盤沈下していると言われたのです。また市の政治家は自民、公明、旧民主党、共産党ともに緊張感がなく、なあなあになっていたのです。また市の公務員は空残業などをし、市の財政を悪化させたのです。
そんな中、自民党の改革派が大阪維新の会というものを作り、橋下徹氏を府知事に添えて改革に着手したのです。しかし初めの4年は民主党系(労働組合基盤)に支持された平松氏が市長であったため、改革に難航しました。
そこで、橋下氏は自ら大阪市長選に立候補して、平松氏を倒して、市政改革に着手したのです。現在は大阪府知事が吉村氏で大阪市長が松井氏でどちらも大阪維新の会で同じ方向を向いていますが、考えの違う者が、2トップになれば、また不幸せ(府市あわせ)と言われる時代がこないか心配なのです。

他にも賛成する理由はありますが、次回お話します。













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スマホの料金について [雑感]

私はauでスマホの契約を結んでいます。かれこれ20年近く、契約を継続しています。
しかしスマホ料金については不満を持っています。
ただ、auだけに不満をもっているのではなく、携帯大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)すべてに不満をもっています。
私はスマホを仕事で使っているので、まず電話は使い放題でなければいけません。
通話5分限り無料になるという、格安スマホプランというものがありますが
客と喋っている間に5分毎に切っていたら、ブチ切れられるじゃないですか。
結局、普通にスマホを使おうとすると約8000円ぐらいになるのです。
携帯大手三社以外にも格安スマホプランがありますが、仕事で使う以上、通信環境の点でまだ、信頼出来ません。
そういう意味では、菅新総理が「日本の携帯電話の通信費は高い」と言っている主張は正しいと思います。もう少し携帯の通信費を下げるべきだと思います





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