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大阪都構想3 [社会]

明日はいよいよ、大阪市廃止の是非を決める住民投票日です。明日、投票に行きます。
大阪市民にとっては歴史的な日です。
近所の人で「もし大阪市がなくなったら、俺は泣くぞ。」と言っている人がいました。
また、同業者で「頼むから反対票を投じてくれ。」と頼む人がいました。
今日もある政治家の事務所から反対票を入れるようお願いがありました。
しかしもう、腹は決まっています。私は賛成票に投じます。

ただ、前の記事で指摘したように、一抹の不安はあります。
大阪市が4つに割れることにより、財政基盤が脆弱になって住民サービスが低下しないかという問題です。反対派は市民の税金が府に吸い取られ、特別区の財政は立ち行かなくなると言っています。
他方、賛成派は府に移管された税金は特別調整金という形で区に返されるから、財政基盤は不安定にならないと言っています。どちらが事実なのかわからない面があります。

しかし、ひとついえることは大阪維新の会が与党になる前の自民党、、旧民主党、、共産党の市政は最悪でした。その彼らが反対活動の中心になっています。彼らは保守的で、変化を恐れています。彼らのいうままに、ただただ、守りだけに徹するなら、グローバル社会の中では生きていけません。大阪だけが遅れてしまいます。

住民サービスが低下したり、税金が高くなる危険性もありますが、私は大きい目、長い目で判断して賛成票を投じようと思います。大河ドラマ「麒麟が来る」でも織田信長が言っていました。「これから世の中はどんどん変わる。我らも変わらねば。」と。私も同じ思いです。












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