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首都圏の防災管理体制、意外と脆弱 [社会]

約2週間前に関東に直撃した台風によって、未だに停電が復旧していない地区があります。
昨年、大阪にも物凄い台風が直撃しました。
私の家の周りも相当な被害が生じました。電柱も相当数倒れ、停電も生じました。
しかし、2週間以上も停電が続くところはどこもなかったです。

やはり、首都圏は少し、防災管理が甘いかもしれません。
例えば、千葉県でいえば、成田空港、ディズニーシー、都市開発のことに集中しすぎて、防災管理が甘かった可能性があります。森田健作知事がテレビでしゃべっているのをよく見ていましたが、羽田空港に対するライバル心を熱く語っている場面がよく目立ちました。
防災対策に対する準備、少し怠慢があったのではないですか?反省すべきだと思います。





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裁かれなかった戦争犯罪人4(満州事変中心人物) [歴史]

昨年に引き続き、先の大戦の戦争犯罪人でありながら、裁かれなっかた軍人を紹介しようと思います。今回は、満州事変の首謀者である、関東軍参謀、陸軍中将の石原莞爾です。

彼は自身の最終戦争論を基に、関東軍による満蒙領有計画を立案しました。そして、政府の承認を得ず独断専行で日本本土の3倍もの面積を持つ満州を占領しました。わずか1万数千の関東軍で23万の張学良の軍を打ち破るという、驚異的な軍事成果を上げました。
しかし、このことが、悪い先例を作ることになりました。後に武藤章、田中隆吉、牟田口廉也などの参謀は石原と同様、独断専行で盧溝橋事件を引き起こし、日中戦争を泥沼化させました。そしてこれが原因となって、太平洋戦争に結びついていくのです。

また石原莞爾は皇道派の代表格であり、青年将校から尊敬されていました。永田鉄山軍務局長を白昼堂々、切り殺した相沢三郎中佐や2.26事件を起こした青年将校に大きな影響を与えていました。
ですが、彼は2.26事件を起こした青年将校とは、何の関係もないと言い張り、罪を逃れました。

さらに軍縮に成功し、軍部ファシズムの流れに批判的であり、また中国や英米などの外国にも穏健な姿勢を取る宇垣一成に組閣の大命が降下されようとした時、石原はこれを妨害し、組閣を断念させました。

彼の行動は間違いなく、日本を悪い方向へ導きました。
ただ、彼はGHQに裁かれなかったのです。不思議でなりません。
処刑になるかはどうかは別として、禁固にはすべき人物です。
彼は、たまたま、対米開戦を主導した東条英機と仲が悪かったため、太平洋戦争中は予備役に回されていました。それが幸いして、罪を免れたのです。しかし先の大戦は満州事変から語られるべきであり、間違いなく彼は戦争犯罪人です。平和に対する罪を起こしたのです。






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雨が止んだと思いきや [雑感]

9月になったというのに本当に暑いです。
今日の最高気温は35℃です。[晴れ]明日は36℃ですよ。
真夏じゃないですか。30年前には考えられないことでした。
確かに温暖化現象は進んでいると思います。
パリ協定を破棄したトランプ大統領は間違っています。このまま温暖化を放置すれば世界は取り返しのつかないことになると思います。











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よう降りよるなぁ [雑感]

今週は予想のつかない天気に本当悩まされました。
すきっと晴れる日があったでしょうか。
仕事で自転車の運転中に大雨に会うことが、度々あり、嫌な思いをしました。[雨]
お天気アプリの予報も、よくハズレました。
もういい加減、こんなよくわからないお天気は終わって欲しいですわ。

雨があってもよいですが、降る日と降らない日がはっきりとしてほしいです。





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