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阪神の助っ人 [スポーツ]

31日からプロ野球が開幕します。阪神頑張ってほしいです。[パンチ]
ただ、勝つためには助っ人(外国人)が活躍しないといけません。
ドリス、メンデス、マテオのドミニカントリオ大丈夫でしょうか?私には彼らに決め球がないように思えてなりません。
打者のキャンベルについてはまだ見ていないのでよくわかりません。しかし阪神の新外国人の打者はハズレが多いのです。中にはオマリー、マートンのように例外もありますが、ダメ外国人の割合が多いです。

キャンベルがメンチ(2009)、コンラッド(2013)、ヘイグ(2016)のようにならないことを祈ります。








第4回WBC侍ジャパン7(最終章) [スポーツ]

22日に侍ジャパンは敗れました。しかし今回私は侍ジャパンの誰も責める気にはなれません。むしろ、投手はよく投げたと思います。私は少々メジャー通でもあるのですが、今回のアメリカのメンバーは野手、投手ともに超一流でした。例えば野手でいえばロッキーズのアレナドという選手は去年のナ・リーグ2冠王です。その他の選手もアダム・ジョーンズやゴールドシュミット、クロフォード、ポージーなどタイトルホルダーがずらりと並んでいました。これらのメンバーを2点で抑え、三振をたくさんとった侍の投手は大したものだと思います。また、打者も打てはしませんでしたが、アメリカの投手も超一流でした。例えばジャンセンという投手はテキサスレンジャーズのクローザーです。負けるのは大変悔しいですが、仕方なかったと思います。この試合に関しましては小久保監督の采配ミスもありませんでした。

責めるとしたら、出場を拒否したメジャーの選手(ダルビッシュ、田中、岩隈、上原)、体調管理を怠った大谷選手だと思います。アメリカやプエルトリコが超一流のメジャーの選手をそろえてきているのに日本は青木選手しか出ていません。これでは話になりません。そして優勝するには必ず、その国のスターがでないといけないのです。日本ではそれが大谷投手(野手)なのです。過去に2度優勝した時には天才打者イチローと平成の怪物松坂が出ていたのです。

これはこれからもいえることですが、優勝するためにはドリームチームを組まなければなりません。そうしなければ、もはや世界一になることはできません。アメリカ、プエルトリコ、ドミニカはメジャーの超一流の選手をそろえてきているのです。メジャーの選手がWBCに興味をもっていないなどとはいえません。十数億円のプレーヤーが怪我のリスクがあるにもかかわらず、国の誇りをかけて出場しているのです。怪我のリスクを考え、WBCに興味をもっていないのはむしろ日本のメジャーの選手なのです。




第4回WBC侍ジャパン6 [スポーツ]

準決勝進出よくやりました。[わーい(嬉しい顔)]
しかし、これからが大変なのです。何が大変かといいますと、これまでの試合はすべて東京ドームで行われました。つまり地の利をいかすことができたのです。
ところが準決勝、決勝はアメリカのドジャースタジアムで行われます。気圧、グランドの硬さ、観客の応援が変わり、攻守ともにこれまでの戦いより難しくなります。東京ドームの感覚で試合に臨むと感がくるうおそれがあります。例えば日本ではトランペットの応援がありますがアメリカではありません。そんなことでも結構感じがかわります。各選手には曲がつくられおり、曲があった方が選手はのると思います。

また、準決勝の相手はアメリカですが、メジャーの超一流の選手が出ています。今回のアメリカは凄い戦力です。今まではWBCにあまり興味をもっていなかったのですが今回は相当力を入れてきています。厳しい戦いになると思います。


政治家に法律家が多すぎる [政治]

今、稲田防衛大臣が批判の的になっています。森友学園の問題や自衛隊の日報の問題など様々な問題が取りざたされています。しかし私はそれ以前の問題としてそもそも稲田大臣は防衛大臣には向いていないと思っていました。

稲田大臣は弁護士(法律家)です。法律家とは法律を解釈適用して紛争を解決する人のことをいいます。法律家の思考回路には前提として法律や判例が既に存在していて、何かを生み出したりするわけではありません。例えば、新しい機械を発明するとか、経済理論を確立するとか、外交政策を立案するとか。したがって、法律家は法務大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣、党役員(政調会長、幹事長)のような役職なら向いていると思いますが、外務大臣、財務大臣、経済産業大臣、防衛大臣には向いてないと思います。

例えば防衛についていえば、国際法ですべてが解決できるわけではありません。北朝鮮のようにミサイルを打ちまくったり、暗殺をしたりする国もあります。防衛大臣は法律に詳しいだけではいけません。例えば、ならず者国家から、なめられないように威厳をもった振る舞いをする必要があります。答弁などでしどろもどろになったり、涙を浮かべるようでは話になりません。

よく国会は立法府なんだから、法律家が多くて当たり前というような意見をいう人がいますが、そんな短絡的な意見を言ってはいけません。法律の中に議員立法がどれだけあると言うんですか。行政立法がほとんどです。つまりほとんどの法律が内閣法制局でつくられるんです。仮に議員立法をつくるにしてもあんなにたくさんの法律家の議員はいりません。

もっと、経済や外交に明るい人が国会には必要なんです。経済がグローバル化しているため、外交的要素が極めて強くなっているんです。ですから語学もできる必要があります。





小池劇場 [政治]

石原慎太郎氏への百条委員会による証人喚問がもうすぐ始まります。小池氏が都知事にならなかったら実現しなかったでしょう。小池氏が都知事になった時、私は抵抗勢力(内田氏、石原氏を中心とする東京都議連)を敵とみなす対立型の政治を行うと予想していました。なぜなら、小池氏は小泉元総理を心から心酔し尊敬していたからです。また小泉総理も彼女を早い頃から、環境大臣、防衛大臣という要職につけ、「日本で初の女性総理大臣が誕生するならば、小池さん」と言っていました。

小泉総理は政策を実現するためには懐柔策だけではだめで一度は関ヶ原の戦いをしないといけないと言っていました。すなわち大きな戦に勝てば、その後、思いのままに自己の政策を実行することができるというのである。

関ヶ原の合戦において徳川家康は石田三成を中心とする西軍に勝利しました。ところが実際の所、西軍は全滅していたわけではありませんでした。冷静に見れば、大阪城には毛利の大軍がいたし、九州には島津の大軍がおり、また会津には上杉の大軍がいました。しかし、彼らは関ヶ原で石田方が敗れたのを聞くとおそれおののき、家康に臣従しました。それどころか小早川を初め、脇坂、小川、朽木、赤座の裏切り4将は石田三成の居城、佐和山城を徹底的に破壊し焼き払いました。三成の兄、石田正澄は東軍に討たれるのは仕方ないが、裏切り者の、けがれた剣で討ち取られるのは無念でたまらないと言い放ちました。その気持ちよくわかります。

要するにいいたいことは選挙等で大きな勝利を得ると、対抗勢力に亀裂が生じ、自ら手を汚さなくても敵が敵を倒してくれるということです。負けた勢力は自分の行く末を考えて、小池氏にいいところを見せて
味方を裏切ろうとするのです。つまり、それまで功績をあげていないため、自分が小池氏にとって外様であることをよく認識しているのです。だから余計に手柄を上げて、生き残りを図ろうとするのです。これに関連してですが、公明党は合戦の前に勝ち馬に乗ろうと小池氏につきました。また東京都議連の平沢勝栄氏は石原伸晃氏の石原派と袂を分かちました。これは合戦のあとに味方につくより、はやめについていた方が論功行賞で得をすると判断したのでしょう。これは風見鶏の典型ですね。現代の政治も戦国時代の政治と本当によく似ています。





光熱費高うつきましたわ [雑感]

2月3月請求分の光熱費、高うつきましたわ。光熱費は真夏が一番高いと思っていましたが、最も高いのは真冬ですわ。確かに真夏は冷房をつけるから電気代は高くつきますが、ガス代は安いです。
しかし真冬は風呂、水道水の湯が沸きにくく、ガス代も高くつきます。したがって、電気代、ガス代ともに高くつきます。

日差しは変わってきていますが、まだまだ寒いですねぇ。早く春が来てほしいです。個人的なことですが、意外と3月体を壊すんです。花粉症に苦しんだり、風邪をひいたりします。[ふらふら]注意しないといけないと思っています。

ところでWBCですが、心配していた中田選手にホームランが出ました。良かったです。このままの調子で頑張っていってほしいです。オランダ、キューバ、イスラエルを撃破して準決勝進出を[パンチ]

追伸:先日、大谷選手が実戦復帰してホームランを打ったというニュースを耳にしました。私は若干違和感を持ちました。WBCを辞退した時、たとえ打者としてでも開幕には間に合わず、復帰は5月以降になるような言い方をしていました。小久保監督はWBCはDH制なので、打つだけでも出てほしかったのです。大谷は打者としても一流なのです。
 少しおかしいですね。仮病では?私は彼に不快感をもちました。




桶狭間の戦い その時歴史が動いた [歴史]

先日、大河ドラマおんな城主、直虎で桶狭間の戦いのシーンがありました。私はこの戦いほど、歴史(日本史)を動かした戦いはないと思っています。なぜなら、この戦いで今川が勝って、織田が負けていれば、まず織田信長の天下布武はなかったし、その家臣であった豊臣秀吉の天下統一もなかったからです。さらに今川の人質であった徳川家康の江戸幕府も存在しなかったし、井伊直政の彦根藩ももちろん存在しなかったからです。

この戦いは短時間に終わりましたが、歴史的意義は上記のように非常に大きいです。例えば川中島の戦いはすさまじい戦いで戦国史上もっとも死傷者の出た戦いですが、武田と上杉は引き分けたため、大勢に影響なく歴史的意義はあまり大きくないのです。


第4回WBC侍ジャパン5 [スポーツ]

頑張ってほしい選手(私の単なる期待)
・藤浪晋太郎投手
我が阪神タイガースの先発投手です。しかし去年は調子が悪かったです。私は阪神ファンなので期待できる選手として推薦したいところなのですが、公平に評価すれば、少々心配です。彼のストレートは対日本人なら速いのですが、メジャー級の打者に対しては決して速いといえません。ですから、変化球を織り交ぜながら、慎重に投げないと打たれてしまいます。決して力勝負をしてはいけません。
ですが、同い年の大谷翔平投手が今大会に出場しないので、私はいい所を見せるチャンスだと思うのです。藤波は高校野球の優勝投手でありながら、最近、大谷にいい所をとられています。WBCで活躍すれば、阪神ファンのみならず、日本中の野球ファンから称賛を受けることになると思います。
そうなれば、もともと実力のある選手ですから、ペナントレースでも覚醒して大活躍できると思います。藤波選手、是非とも活躍して下さい。これは千載一遇のチャンスです。[パンチ]

・小久保監督への最後のお願い
まず野手についてですが、調子の悪い選手は躊躇せず替えて下さい。必ず、ペナントレースではバンバン打つのに国際試合になると打てなくなる選手がいます。前回出場の阿部慎之助などがそうです。ある選手に固執して使い続けるのはよくありません。
次に投手についてですが、替えるタイミングや起用法を見誤ってはいけません。第3回WBC準決勝プエルトリコ戦で前田健太投手の後に阪神の能見を使いました。能見は予選の時から調子が悪かったのに山本浩二代表監督は投げさせました。これはまずいと思ったら案の定、痛恨の2ランホームランを打たれたのです。能見のストレートは外国人にとっては丁度打ち頃の球なのです。
 これに対して第2回WBCでは当初、抑えは藤川球児でした。しかし原辰徳代表監督は彼の球が走っていないと判断し、先発要員のダルビッシュを抑えにしました。藤川は大変傷つきましたが、勝つために仕方がなかったと試合後、同監督は述べました。私は正しい判断であったと思います。

私の以上の考えは非情な面があると思います。しかしWBCのような短期決戦でしかも国際試合では失敗は許されません。ペナントレースでは何度もチャンスを与え、使い続けることによって選手は成長します。つまり失敗から学ぶことがあるのです。しかしWBCでは失敗から学ぶことはありません。そもそも、失敗をしてしまえば、敗退してしまうからです。[野球]










政治とカネそして天下り [政治]

政治とカネの問題、天下りの問題は自民党の専売特許ですね。
ロッキード、リクルートと昔から、懲りもせず、やりつづけています。
自民党は防衛、外交についてはよくやっていると思うのですが、カネに関しては決してクリーンとは言えません。
こんなことをしていては、いかに防衛・外交で成果を上げたとしても、足元をすくわれますよ。
カネにきたないことをする政治家は国民に嫌われます。なぜなら、国民は一生懸命に働いて税金を納めているからです。自民党は麻生政権の時、政治とカネ、天下り問題を野放しにしていていたため、それが原因で旧民主党に政権を奪われたことを忘れてはいけません。国民をあまりなめてはいけません。

追伸
大阪豊中の学校設立の認可問題で鴻池参議員がインタビューに答えていましたが、内容はともかくとして、品がないですねぇ。理事長の妻のことを「おばはん」と呼び、「そのおばはんがこれで頼むって言うてこんにゃく(100万円)もってきよった」などと言っていました。大阪弁を使うのは結構ですが、仮にも議員なんだから、もうちょっと丁寧にしゃべるべきです。またいかに朝日放送が嫌いであっても、あのように記者に対して高圧的にものを言うべきではありません。
あんなしゃべり方をするから関東の人に悪い印象をもたれるのです。私も大阪人ですが、鴻池議員のような品のないしゃべり方はいたしません。あの人のしゃべり方は大阪人全体のイメージを悪くします。



第4回WBC侍ジャパン4 [スポーツ]

心配な選手
・中田翔内野手(北海道日本ハムファイターズ)
パワーは間違いなくあるのですが、非常に波の大きい選手です。打てない時は本当に打てません。また顔に似合わず、とても神経質です。マスコミに批判されると非常に気にしてしまいます。侍ジャパンの稲葉コーチもそのことを以前、指摘していました。

・松井祐樹投手(東北楽天イーグルス)
切れのある球を投げるのですが、コントロールが悪いです。国際試合では1つのフォアボールが命取りになります。例えば韓国はインサイドのボールぎみの球を投げるとわざと足を出してデッドボールを狙ってきます。コントロールの悪いピッチャーは自滅する危険があります。

もっとも心配な人
・小久保裕紀代表監督
やはり監督経験が乏しいのが心配です。第2回の優勝監督の原監督は本当に采配がうまかったです。投手の起用法に定評がありました。小久保監督のプレミア12や親善試合の采配を見ると、なぜここでこの投手を使うのかわからない時があります。非常に心配です。権藤ピッチングコーチの意見をよく聞いて采配をとるべきだと思います。





歴史を見る視点(今川義元を例に) [歴史]

大河ドラマおんな城主直虎を見ると、今川義元がなかなか優れた武将であると感じます。いつも織田の方から今川義元を見るので、どちらかというと公家風で愚将のように見えます。しかし実際は遠江の国人領主である井伊家も服属させられているし、三河の松平元康(後の徳川家康)も人質されています。また領国経営、外交手腕も大いに発揮しています。武田信玄、北条氏康と三国同盟を結んで領土拡大を図っているところなどを見てもそれを伺い知ることができます。

また義元は公家風ではあったけども刀の腕はなかなかのものであったらしいです。



公家風であっても刀が弱いとは限りません。室町幕府13代将軍、足利義輝が松永久秀に襲われた際にも十数人なぎ倒したそうです。