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第4回WBC侍ジャパン5 [スポーツ]

頑張ってほしい選手(私の単なる期待)
・藤浪晋太郎投手
我が阪神タイガースの先発投手です。しかし去年は調子が悪かったです。私は阪神ファンなので期待できる選手として推薦したいところなのですが、公平に評価すれば、少々心配です。彼のストレートは対日本人なら速いのですが、メジャー級の打者に対しては決して速いといえません。ですから、変化球を織り交ぜながら、慎重に投げないと打たれてしまいます。決して力勝負をしてはいけません。
ですが、同い年の大谷翔平投手が今大会に出場しないので、私はいい所を見せるチャンスだと思うのです。藤波は高校野球の優勝投手でありながら、最近、大谷にいい所をとられています。WBCで活躍すれば、阪神ファンのみならず、日本中の野球ファンから称賛を受けることになると思います。
そうなれば、もともと実力のある選手ですから、ペナントレースでも覚醒して大活躍できると思います。藤波選手、是非とも活躍して下さい。これは千載一遇のチャンスです。[パンチ]

・小久保監督への最後のお願い
まず野手についてですが、調子の悪い選手は躊躇せず替えて下さい。必ず、ペナントレースではバンバン打つのに国際試合になると打てなくなる選手がいます。前回出場の阿部慎之助などがそうです。ある選手に固執して使い続けるのはよくありません。
次に投手についてですが、替えるタイミングや起用法を見誤ってはいけません。第3回WBC準決勝プエルトリコ戦で前田健太投手の後に阪神の能見を使いました。能見は予選の時から調子が悪かったのに山本浩二代表監督は投げさせました。これはまずいと思ったら案の定、痛恨の2ランホームランを打たれたのです。能見のストレートは外国人にとっては丁度打ち頃の球なのです。
 これに対して第2回WBCでは当初、抑えは藤川球児でした。しかし原辰徳代表監督は彼の球が走っていないと判断し、先発要員のダルビッシュを抑えにしました。藤川は大変傷つきましたが、勝つために仕方がなかったと試合後、同監督は述べました。私は正しい判断であったと思います。

私の以上の考えは非情な面があると思います。しかしWBCのような短期決戦でしかも国際試合では失敗は許されません。ペナントレースでは何度もチャンスを与え、使い続けることによって選手は成長します。つまり失敗から学ぶことがあるのです。しかしWBCでは失敗から学ぶことはありません。そもそも、失敗をしてしまえば、敗退してしまうからです。[野球]










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