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ロシアと日本の意外な共通点 [国際]

ロシアは大陸国家であり、日本は海洋国家です。
宗教、人種、風土全然、違います。
しかしひとつ共通点があるのです。それは共に移民の流入を嫌う国家であるという点です。
日本は島国なので、わかるような気がしますが、ロシアは大陸国家なので、意外な気がします。
ロシアは昔から東ヨーロッパを自分の勢力下に置こうとし、国境警備は極めて厳格です。
したがって閉鎖的な国家であるといえます。広大な領土を有していながら人口は少ないのです。アメリカは移民によって、人口が増えていますが、ロシアは減り続けています。極東ロシアには500万人にも満たない人口しかいません。人口が減少している点、日本とよく似ています。
12月プーチンが来日しますが領土問題は本当に難しい問題であり、進展があるのか、本当に不安です。プーチンと安部首相は関係が良いとされていますが、本当のところどうなのか12月になればわかると思います。





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トランプ大統領 [国際]

外国の有力メディア、日本の有力メディアはクリントンが優勢と今日の朝までそう伝えていました。メディアは大したことないですねぇ。イギリスのEU離脱の時もそうですが、いつも後付けの解説をします。予想がまったく当たっていません。
それにしても、まったく先が読めなくなりました。[がく~(落胆した顔)]トランプがいったい何を言ってくるのか、注視しないといけません。日本は経済だけではなく、防衛のあり方も根本的に考えなおさなければならないかもしれません。
すなおに喜んでいるのはロシアのプーチンだけでしょう。

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国民の情緒(韓国) [国際]

 朴大統領の友人が逮捕されました。罪状は職権乱用と詐欺未遂だそうですが真相のほどはまだわかりません。私が驚くのは崔氏が逮捕された際にもみくちゃにされ、泣きながら、さらし者にされている点です。まだ被疑者である以上、日本ではあのような扱いはされませんし、警察がそのようなことを許しません。同じ民主国家でもわが国と韓国では随分違うなぁと思いました。
 また、検察庁の建物にブルドーザーが突っ込んでいるのを見ましたが、日本ではおそらく見られない光景だと思います。韓国のことに詳しい学者が言っていましたが、検察官や裁判官でも国民の感情には逆らえないそうです。つまり韓国では最高法規は憲法ではなく、国民の情緒だというのです。上の例でいえば、ブルドーザーによる建物の破壊を許すことにより、国民の不満のガス抜きをしているというのである。

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フィリピンのドゥテルテ大統領 [国際]

フィリピンでは新しい大統領になってから、麻薬犯を刑事手続を経ずに殺害してもよいという大統領令を出しました。現代国家としては考えられない措置です。いくら麻薬犯が憎むべき犯罪者としても、超法規的に殺害するのは、人権侵害です。
この前、テレビを見ていたら、バイクにのっている月光仮面みたいなおばさんが「私は6人殺した」と自慢げに語っていました。まるで必殺仕事人じゃないですか。


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尖閣問題2 [国際]

中国は本気で尖閣を奪おうとしているのか?答えはYESです。
ではその第一の目的は何か?
島自体の価値はほとんどありません。では海洋資源か?尖閣諸島は西沙諸島・南沙諸島と違って天然ガスの埋蔵量は少なく、第一の目的とは言えません。
彼らの第一の目的は日本のシーレンを奪うことです。
シーレンが軍事的に重要なのは言うまでもありませんが、経済的にも日本にとって死活問題になるほど重要なものなのである。
日本は今も昔も資源輸入国であり、輸入コストが安ければ安いほど、日本に利益をもたらすのである。もしシーレンが奪われれば、遠回りして資源を運ばなければならいことになり、輸入コストが
増大することになる。そうなればその分の負担を輸出品に転嫁しなければならなくなり国際競争力が低下してしまうことになる。日本はまだまだGDP3位の経済大国であり、中国にとっては邪魔でしかたがないのである。彼らは日本が経済的に三流国に転落してほしいのである。そうなれば、貿易を独り占めすることができるからである。

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尖閣問題1 [国際]

最近の尖閣をめぐる中国の挑発行為には目に余まるものがあります。
正直言って、中国には話し合いは通用しません。
よく民進党、社民党、共産党等の野党の議員は尖閣問題の平和的解決、話し合いによる解決といった表現をしますが、そんなことができるのですか?
中国は先日の南沙諸島に関する国際司法裁判所の判断も紙屑同然だと言っているのです。
尖閣は軍事力によって守りぬくしかないのです。
外交は他の国の支持・同情を得るための建前に過ぎません。
ならず者国家に法や道理は通用しません。
中国とは仲良くする必要はありません。つかずはなれずの関係で付き合えばよいのです。
同国が尖閣の領有権を1000年主張しつづけるなら、わが国も1000年領有権を主張しつづければ良いのです。地球がなくなるその日まで領土紛争があってもなんら構わないのです。
かの国に妥協する必要はありません。領土問題があっても悩む必要はありません。
地球がなくなるその日まで尖閣を守りぬけば良いのです。



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