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「麒麟が来る」が終了 [芸能]

大河ドラマ「麒麟が来る」が2月7日で終了しました。
コロナ禍の中、異例の放送の仕方となりました。
ドラマに出演していた方は大変だったと思います。

「麒麟が来る」の感想を一言だけ申します。
光秀の美濃時代(前半部分)の所はよく描かれていてとても良かったと思います。
よく勉強になりました。
しかし、後半部分には少々不満があります。明智光秀は丹波攻略で活躍しており、またその地域の統治がうまかったのでにいまだに敬愛されています。ところが丹波(福知山や亀岡)における場面がほとんど描かれていませんでした。回数を減らしたので、省略したのかもしれません。私はそもそも回数を減らすべきではなかったと思います。
 次ですが、何故かこの「麒麟が来る」の俳優さんの言葉が時々何を言っているのか聞き取れないことがありました。耳が悪くなったのかと思いましたが、何度大きなボリュームで聞き直しても、聞き取れませんでした。不思議でした。そのように感じられた方はおられないでしょうか?
 また、合戦シーンをナレーションで済ませることが多すぎました。これはコロナだからということではありません。ここ20年ぐらい、この傾向にあります。こういう所にわが国の国力の低下が見受けられます。やはり戦国時代を描く場合はそれなりに合戦シーンはあるべきだと思います。

最後に明智光秀の本能寺の変の動機の描かれ方に注目していましたが、いろんな動機が複合的に結びつける形で描かれていました。信長が朝廷の権威をないがしろにしようとしているシーンが度々、描かれており、朝廷説っぽい感じもしますが、私こと平野の幸村が提唱する、パワハラ説もあながち間違いではない描かれ方をしていました。本能寺の変、最終回はとても切ない思いをしましたが、とても良かったと思います。












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