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新型コロナウイルスと中国の態度 コロナの発生源は? [国際]

 緊急事態宣言後も新型コロナウイルスの蔓延なかなか収まりません。これに関連して、ずっと今まで思っていたことがあります。隣の大国、中国の態度です。どうも見ていると、今の世界の感染状況について、他人事のように涼しい顔をしています。しかし、このウイルスはかの国の武漢で発生したのであり、元々このウイルスの発生源が何であったのかを検証する必要があるのです。でなければ、今後第2、第3のコロナをおこさないようにするための、対策を打てないのです。以前にもSARSを引き起こしたではないか。
 ところがかの国は、検証を行うこともせず、また国際機関の調査もなかなか受け入れませんでした。これに対し他国が調査を求めると、経済制裁を科すなど、脅しともとれる行動をとっています。かの国にとって国際社会の批判など、なんとも思っていないように思えます。かつてドイツの宰相、ビスマルクが木戸孝允に言った言葉があります。「近代国家は国際法を学ぶ必要はあるが、大国に対しては時に国際法は無力である」と。今や経済大国、軍事大国となっているかの国はまさにそういう状況になっているのではないでしょうか?
 かの国に対して、はっきりとものを言ったのはアメリカのトランプ前大統領だけだと記憶しています。我が国もかの国に対して経済を過度に依存し続けるのは、大変危険なことだと思えてなりません。現に我が国のマスコミは自国の為政者を批判することがあっても、発生源を明らかにしない、かの国の姿勢を批判している論調を聞くことが、ほとんどありません。もはや、日本人はかの国がどのような行為をしようとも、何も言えないようになっているのではないか。





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