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台風21号から感じたこと [雑感]

9月4日に台風21号が大阪を直撃しました。[台風]
この台風により、私の住んでいるマンションの仕切り板が破壊され、その破片が散乱しました。街路樹の木が倒れ、それにより、停電になった地区もありました。さらに鉄骨がいたるところで倒れていました。また、ステンレス製のトタン板が吹き飛ばされていました。
また、当然のこと、交通機関は麻痺しました。

私は今回あらためて感じたことなのですが、大阪人はどこか災害に対して油断をしているのではないかということです。これは私も含めてです。大きな台風が来ることは知っていたのですが、どこかで、大阪はそんなにひどくならないと思っている自分がいたのです。

現にいままで何度も大阪に台風は来ているのですが、いつもニュースで報道されている程、風が強くなかったのです。なかには大阪は「太閤秀吉が作った天賦の地だから災害は起こらない」などと都市伝説を述べるものもいました。

しかし、今回本当に怖いと思いましたし、台風の爪痕をたくさん目にしました。関西国際空港もいまだ正常化していません。大阪は災害に対して対策ができていないと思います。自戒をこめて、災害に対する意識を強くもたなければならないと思いました。





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