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浄土真宗大谷派の住職の教え [雑感]

昨日、祖母の一周忌法要がありました。
その際、住職の法話があったのですが、その中の一節でどんな人でも阿弥陀様は救ってくれると話されたのです。しかし、私は少し腑に落ちず、極悪人はやはり救われず、仏罰があたるのではないかと質問したんです。それに対し住職は罰はあたりませんと頑なに答えられました。

浄土真宗はどのような解釈で極悪人が救われると説くのかと聞きました。すると、極悪人も死んだら、お浄土に行く前に阿弥陀様の美しき光によって浄化されるというのです。仏教の宗派の中には悪い行いをすると地獄に落ちると説く宗派もあります。私はどちらかというと後者の方が心に落ちます。うちの家は代々門徒なので、仕方ありませんが…




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いっぷく

私の両親の実家はどちらも浄土真宗ですが、我が家は不幸続きでバチが当たらないとは腑に落ちないですね。
まあ、罰が当たったかどうかは結局主観なので、バチが当たるかどうかという議論自体あまり意味が無いのでしょうけどね。

by いっぷく (2017-07-09 00:30) 

加美の幸村

いっぷくさん、コメントありがとうございます。
浄土真宗は作法にうるさくない所など、よい所もあるんですが、逆になんでもありみたいな所があって、少し不満なんです。
やはり多少は戒めみたいなものがあってもいいと思います。
by 加美の幸村 (2017-07-10 18:30) 

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