甲子園球場で最近、あまり勝てていない

昨年の阪神の成績は62勝79敗2分でした。
ちなみにホーム27勝42敗2分、ビジター35勝37敗でした。
私が不思議に思うのはホームで借金を１５も、つくっている点です。
これは異常な数字だと思います。
ホームでは通常、地の利を生かすことができ、圧倒的に有利なはずです。
お客さんに失礼であるぞと言いたいところですが、これには何か理由があるのではないかと最近思うようになりました。

甲子園に来ているファンの野次が選手を委縮させているのではないかという点です。
かつてJFKで名を馳せた久保田智之投手が言っていたのですが、引退をする前の数年、本当に苦しかったと言っていました。野球選手にとって野次がつきものであることはわかっていたが、「お前の顔を見たら負ける気がする」「お前は鳴尾浜が似合う」という言葉はつらかったそうです。
また、野村克也前阪神監督も「阪神ファンの野次は度が過ぎている」「あんな野次を言う人はファンとは言えない」と言っていました。

昨年の片岡打撃コーチに対する野次もちょっと気になるところがありました。「こらぁ片岡！やめろ！実家の檜風呂に入っとれ！」確かに片岡打撃コーチの指導は良くなかったです。ただ、「実家の檜風呂」は関係ないですね。

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追伸：
イチロー選手お疲れ様でした。素晴らしい引退試合だったと思います。平成が終わろうとする、この時期に引退するということで、まさに平成を代表する大スターだったと思います。イチロー選手は数々の大記録を残してきましたが、私的には第二回WBCの決定打が一番記憶に残っています。
引退会見でイチロー選手に多くの記者が質問をしましたが、私は少々、不満です。同じ質問をしたり、意図のわからない質問をする記者が結構いたのです。また、WBCのことに触れる記者は一人もいなかったです。不思議でなりません。確かにイチロー選手は個性があって質問をするのが多少怖い部分がある人ではありますが、それでも、記者はそれで飯を食っているのですから、もう少し中身のある質問をしてほしかったです。


追伸の追伸：

4月1日にいよいよ新しい元号が発表されます。どんな元号になるでしょうかねぇ。

一応予想します。

ずばり「和永（わえい）」にします。世の中の平和・調和が末永く続きますようにと願いを込めてという意味です。

あたるかなぁ。