来年の大河ドラマ「麒麟が来る」、明智光秀楽しみ

来年の大河ドラマの主役は明智光秀です。
最近の大河ドラマは戦国時代と幕末に偏りすぎであると申した私ですが、明智光秀は興味深いです。
信長に仕える前の光秀のことを私はあまり知りません。また本能寺の変の動機をどのように描くのかが楽しみです。光秀を後ろから、操っていた人物（黒幕）がいたという説が最近出て来ています。
朝廷説、足利義昭説、長曽我部説、徳川家康説、羽柴秀吉説、野心などです。
私はパワハラ説を主張します。
この点については、また詳しく説明させていただきたいと思いますが、光秀は非常に賢い武将であり、操られるような人物ではありません。また、冷静で緻密な武将であり、衝動的な行動をとる人物では本来ありません。単に己の野心のために謀反を起こしたとはとても思えません。
信長を殺さなければ、いつか明智家が滅ぼされるという心理状態に追い込まれた結果、やむを得ず起こしたと考えます。
野心説や黒幕説はないと思います。信長にこれ以上仕えることに耐えられない事情があり、かつ家を取り潰される危険があったのだと思います。信長を殺さなくても、滅ぼされるなら、信長を殺して生きる活路を得ようとしたのだと思います。

コメント 1

お早うございます、最上寺（鐘楼と紅葉）に
コメントを有難うございました。
最乗寺は見どころがたくさん、まだしばらく続きますが
宜しく願います。

by tarou (2019-12-15 08:45)